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0線の映画地帯 鳴海昌平の映画評

追悼 ミレーユ・ダルク




ミレーユ・ダルクさんが亡くなった。

個人的にはやはり、好きなジョルジュ・ロートネル監督作での印象が一番強い。

ロートネルの『牝猫と現金』『女王陛下のダイナマイト』『狼どもの報酬』などのエスプリと洒落が効いたフレンチ・アクションコメディでの好演がとても良かった。

その他アラン・ドロン主演でロートネル監督の『チェイサー』にも出ていたが、ドロンとは長い間、愛人関係にあったと言われていたし、共演作も色々あり、『ボルサリーノ』や『プレステージ』他などでの共演が特に印象深い。

他にゴダールの『ウィークエンド』でも好演していた。

自分には何故か、特にロートネル作品に出ている時など、『ルパン三世』第1シリーズの二階堂有希子が声を当てた峰不二子のような印象が、この人にはずっとあった。

どこか醒めててファニー、セクシーだけどふんわかした洒落のめした雰囲気の独特の立脚感というか存在感に良き個性があったと思う。

ミレーユ・ダルクさん、ご冥福をお祈り致します。








2017/09/02(土) 00:06:46 R・I・P トラックバック:0 コメント(-)

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