0線の映画地帯 鳴海昌平の映画評

追悼 ジョージ・ケネディ




ジョージ・ケネディ氏が亡くなった。

「エアポート」シリーズや「大空港」などのパニック映画によく出ていた印象が強い人である。

日本映画というか角川映画の「人間の証明」「復活の日」などにも出演し、二作ともそういい出来の映画とは言い難いものだったが、特に「人間の証明」のケネディ氏は印象深かった。

だが、この人は個人的には男臭いハリウッドアクション映画でいい味を出す人だったなと思う。

特にイーストウッドと共演した「サンダーボルト」「アイガー・サンクション」はどちらも映画自体秀作だが、ケネディ氏もいい味わいで好演していた。

「暴力脱獄」のような男臭い世界の映画でもいい味を出していたし、ロバート・アルドリッチの「翔べ!フェニックス」「特攻大作戦」でも印象深かった。

「超高層プロフェッショナル」や「デルタ・フォース」もまあ男臭い映画だが、ケネディ氏はやはりこういう映画に似合っていた。

中でも復讐アクション映画、エドワード・ドミトリクの「狼たちの影」は主演作なのもあるが、ケネディ氏の最高傑作だと思う。

また「絞殺魔」「シャレード」やわりと近年の「裸の銃を持つ男」シリーズ他でも好演していた。

やはりパニック映画もだが、男臭いハリウッド活劇映画の世界が似合う人だったと思う。

ジョージ・ケネディさん、ご冥福をお祈り致します。











2016/03/05(土) 00:26:45 R・I・P トラックバック:0 コメント(-)

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