0線の映画地帯 鳴海昌平の映画評

「満淫電車 狙われたお姉さん」

蒲原生人「満淫電車 狙われたお姉さん」、

西野翔は弁護士事務所で助手として働いていたが、恋人も別の弁護士事務所で働いていた。

ある時、痴漢で訴えられた医師が事務所にやってくるが、その告発者の代理人は西野の彼氏だった。

多忙な弁護士の代わりに調査を頼まれた西野は満員電車に乗り込み、体を張って痴漢が冤罪であることを立証しようとするが、初めての調査に戸惑う。

恋人はベッドで西野に色々聞いてくる。



何やらミステリーじみた設定だが、そんな感じがさっぱりしない作品。

設定が妙にハリウッド映画の法廷モノとか、弁護士映画みたいなのに、結局バレバレなお話の痴漢&盗撮もので、せっかくだからもうちょっと頑張ればいいのにと思わせる。

しかしサスペンスタッチというものがわからないのか、妙にあからさまな描き方に終始している。

まあ設定なんてものはこの手の作品ではだいたいただのお約束だから、こんな程度が標準かもしれんが、それにしては妙に凝った設定にも思えるので、なんとなく本当はサスペンスエロス的なものも狙ってたけど腰砕けに終わってるだけな気もする(苦笑)一篇。







2015/09/05(土) 01:29:35 Vシネマ トラックバック:0 コメント(-)

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://shoheinarumi.blog18.fc2.com/tb.php/1659-f0a6bf7f