0線の映画地帯 鳴海昌平の映画評

「妻の母と同居します 愛欲に溺れた性活」

蒲原生人「妻の母と同居します 愛欲に溺れた性活」、

山口智美は娘夫婦と同居することになるが婿の義理の息子とは仲がよかった。

ある日娘が会社の上司と浮気していることを知った山口は、自分に気がある婿を娘の罪滅ぼしもあって受け入れてしまう。




いかにも蒲原生人らしい、またまたAVにお話がチョロッとついてるだけの作品。

しかしこれも逆の見方をすれば設定を丁寧に描いたAVとも言えるもので、義母・山口が娘婿と関係するまで貞淑そうな顔をしている設定描写や和気あいあいと山口と婿がほのぼの仲良く暮らしている描写が長いので、いざ関係を持ってから山口がやたらエロく豹変していく変化=変態の瞬間をうまく捉えたものになっている。

無内容な作品と言えばまあそうだが(苦笑)性的に解放されていく瞬間をちゃんと映像で捉えたものにはなっていて、それはやはり設定描写の積み重ねの長さに起因すると思う。

そういう意味では一概に全くダメな作品とは言い難い一篇。 2015/04/04(土) 00:19:01 Vシネマ トラックバック:0 コメント(-)

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