0線の映画地帯 鳴海昌平の映画評

「年少バトルロワイヤル」




大月栄治「年少バトルロワイヤル」、

波岡一喜は少年院に入れられるが、そこは鈴木みのるらの凶暴な看守がいる特殊な少年院で、入ってる者もどこよりも凶暴な連中ばかりだったが、さらに凶暴な波岡はそこで喧嘩しまくり、一番強いと言われる倉見誠と対決することになる。



特にワルばかりいる少年院を描いた作品。

ほとんど大人の刑務所映画と同じパターンだが、波岡や、レスラーの鈴木みのるのワイルド看守にはリアリティがあるし、全体的にタイトル通りバトルが連続する内容である。

しかし後半は看守チームとのソフトボール大会となり、対立していた波岡や虎牙光輝や倉見らが仲間になって試合をする展開となり、このソフトボール大会がホームビデオ風映像で描かれているので随分長閑な感じはするが(苦笑)中々スポーツ映画的爽やかさは出ている。

わりと飽きさせないバトル活劇の連続とリアリティで引っ張って見せている一篇。 2015/03/17(火) 00:19:21 Vシネマ トラックバック:0 コメント(-)

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