0線の映画地帯 鳴海昌平の映画評

「満淫電車 お姉さんは新乳社員」

蒲原生人「満淫電車 お姉さんは新乳社員」、

水城奈緒はキャバ嬢だったが彼氏とのすれ違いの生活を気にして就職しようとするが、苦労した挙げ句、なんとか健康食品のセールスレディの仕事を得る。

だが上司はキャバ嬢の頃の客でセクハラが酷く、売上が悪いためもっと女を前面に出したセールスをしろと言われる。




AVにお話がくっついてる程度の作品。

この設定をドラマ的に掘り下げたり味わい深く描けばもうちょっと情緒豊かなものが出来そうなものだが、どのシーンも絡みのシーンも含めて茶番劇っぽくて全体的に相変わらず安い。

まあそういうユルさと安さが蒲原監督作の特徴にも思えるので(苦笑)これもご多分に漏れずといったところか。

水城奈緒の芝居は下手だし、最後になってやっとキャバ嬢時代のしたたかな営業術を実践するようになるが、そんなもん入社してすぐにやればいいじゃないかと思えるので、それで最後に水城が強くなったとか社会人としてしたたかに成長したという風には見えず、それまでのカマトトぶりの方が寧ろ不自然に思えるほどである。

相変わらず他愛ない上に、ユルいばかりのAV未満的な出来の一篇。 2015/02/03(火) 01:10:49 Vシネマ トラックバック:0 コメント(-)

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