0線の映画地帯 鳴海昌平の映画評

「新婚OL いたずらな桃尻」

小川欽也「新婚OL いたずらな桃尻」、

愛葉るびはバツイチの中年男と結婚するが、夫はリストラにあい、夢の専業主婦にはなれず、ある会社で働くことに。

しかし会社ではセクハラな目にばかりあい、社長の久保新二にまで色目を使われる。





典型的な脱力系艶笑ピンク。

昔にっかつロマンポルノでも肩の力の抜けたOL会社ものの艶笑ポルノがよくあったが、モロにあのテイストである。

尤も、作っているのが超大ベテラン監督の小川欽也だから、このぐらい古い感じの定番艶笑ピンクになるのも頷ける。

喜劇演出がまた随所に古臭いが(苦笑)なかみつせいじも久保新二も皆このベタな艶笑喜劇テイストに合わせた演技をしている。

結局愛葉るびが会社に入ってからセクハラされたりエロ妄想に溺れたり、童貞社員が掃除のおばさんに筆おろしされたり、といったエピソードを流しで描いているだけだが、まあこんな古い定番さも悪くない。

懐かし感が感じられる艶笑喜劇の一篇。 2014/08/09(土) 01:03:42 その他 トラックバック:0 コメント(-)

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