0線の映画地帯 鳴海昌平の映画評

「サルート・オブ・ザ・ジャガー」




デビッド・ピープルズ「サルート・オブ・ザ・ジャガー」再見、

23世紀、地球は滅亡し砂漠と化し、そこで犬の頭蓋骨を使ったラグビーのようなジャガーという競技が流行っていた。

ルドガー・ハウアーは前はジャガーに参加していたが放浪していた。

だがある女性をコーチして鍛え、またジャガーに挑戦する。




「ブレード・ランナー」や「許されざる者」の名脚本家が監督した活劇映画。

地球崩壊世界のバイオレンスアクションとスポ根映画が合体したような映画だが、見た目的には「マッドマックス2」的世界でのバイオレンススポ根映画という感じである。

スポーツ映画とは言え、妨害し放題でどんどん選手は殺されたりするが、そのくせ試合が終わると笑い合っていたりしているシニカルなユーモアも描かれている。

活劇の面白要素てんこ盛りの映画で、地球崩壊世界にルドガー・ハウアーはよく似合い好演している。

このジャガーという競技は欧米では後に実際に行われるようになったほどだが、しかし日本では封切り時は実に地味な公開のされ方の中観た。
だがその割には中々の秀作だと思ったものだった。

欧米と日本で多少この映画の価値は違うようだが、中々秀作な一篇。 2014/07/12(土) 02:33:08 外国映画 トラックバック:0 コメント(-)

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