0線の映画地帯 鳴海昌平の映画評

「硬派探偵~いつも何かを覚悟する~」

黒木正浩「硬派探偵~いつも何かを覚悟する~」、

石田剛太は探偵をやっていたが遂行率はゼロの探偵だった。

しかし大きな事件を解決していたため硬派探偵として有名だった。

ある時クレーマーや問題のある市民が次々と殺されていく事件が起こるが、その市は超高支持率のカリスマ市長の市だった。

硬派探偵も捜査に乗り出すが。






ヨーロッパ企画の刑事もの喜劇映画。

昔「刑事まつり」とかで様々なバリエーションの刑事コメディが一杯作られたのでそう新味はないが、バカバカしく描きつつきっちりまとまったものにはなっている。

硬派探偵の友人刑事はかなりワイルドでヤクザチックな風貌だが、現実にこの刑事そっくりの刑事はいるので、別に有り得ない刑事キャラでもないし硬派探偵もそう物凄くキテレツなキャラでもない。
問題がある、というかヒガミ根性からクレーマーになったり中々犯罪者として取り締まる法律がまだきちんとないゴミ野郎を犯人が天誅的に殺していく話だが、最後はそれなりに探偵映画っぽい終わり方になっている。

そう斬新でもないが、つまらないわけでもない一篇。


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2014/03/23(日) 13:44:35 その他 トラックバック:0 コメント(-)

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