0線の映画地帯 鳴海昌平の映画評

「ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!」

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(2012/04/13)
サイモン・ペッグ、ニック・フロスト 他

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エドガー・ライト「ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン!」再見、

ロンドンを守る優秀な刑事はあまりに優秀すぎて周りに反感を買い、事件もロクに起こらない長閑な田舎町に左遷されてしまう。

そこで組んだ相棒は警察映画オタクのダメ刑事だった。

だがある時から不振な殺人が巻き起こりだし二人は捜査する。





ウェルメイドな刑事映画という感じの作品。

しかし公開当時一部で話題にもなっていたわりには観に行って肩すかしを食らったようにイマイチだなと思った映画である。

まあせいぜい堤幸彦辺りが深夜ドラマで作っていたようなものと大してレベルが変わらないような出来だと思ったし、そもそも警察映画オタクらしい田舎町の刑事のオタクぶりも日本の深夜テレビの刑事コメディには毎度出てくるような定番キャラと大差なく、日本の深夜ドラマでやりがちなレベルのものが海外にてわざわざ作られた程度の映画以上には全く思えない作品である。

同じく派手なアクションもあるカルト人気のアクション作品なら、これよりトロイ・ダフィーの「処刑人」の方が断然好きである。

別につまらない映画ではないしまあまあ楽しい映画ではあるのだが、しかしながらこの程度の映画で大騒ぎする、その盛り上がりがどうにも不可解だった映画である。

つまらなくはない映画というだけでそれ以上でも以下でもないと思える刑事ミステリ&アクション映画の一篇。
2014/01/19(日) 13:47:49 外国映画 トラックバック:0 コメント(-)

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