0線の映画地帯 鳴海昌平の映画評

「ニューヨーク・ニューヨーク」

ニューヨーク・ニューヨーク [DVD]ニューヨーク・ニューヨーク [DVD]
(2008/08/02)
ライザ・ミネリ、ロバート・デ・ニーロ 他

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 マーティン・スコセッシ「ニューヨーク・ニューヨーク」再見、

 sax吹きのロバート・デ・ニーロは歌手を目指すライザ・ミネリと出会い恋をし結婚するが、お互いの夢のために別れてしまう。

 その後ミネリはスターになっていく。



 
 スコセッシとデ・ニーロが名コンビで組んでいた70年代末の音楽恋愛映画。

 なんといってもデ・ニーロのsax演奏シーンが実に秀逸で、設定は第二次大戦後だがその時代の快調なジャズフィーリングがsax演奏シーンに実によく出ていて、正直恋愛映画より音楽映画としてとても好きな作品である。

 時代色もよく出ているし、その時代のハリウッド映画的なテイストもある。

 デ・ニーロもライザ・ミネリも好演しているが、やはり演奏シーンや歌のシーンが実に決まっている。

 スコセッシのニューヨークセンスとジャズセンスの融合がいいのだろうが、なんともムードから音楽から出色な一篇。

2013/11/05(火) 13:35:09 外国映画 トラックバック:0 コメント(-)

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