0線の映画地帯 鳴海昌平の映画評

「地獄の女アンドロイド」

アーネスト・ファリーノ「地獄の女アンドロイド」再見、

クレア・レンは5年前にレイプされて傷つき死んでいたが、アンドロイドとなって復活し、かって自分をレイプした男どもに、変装して色仕掛けで近づき次々と残虐に殺していく。






SF的な女の復讐活劇映画。

この典型的な昔のC級映画じみたタイトルで、1990年代にもなってビデオストレートではなくちゃんと劇場公開してくれたことが嬉しくて昔見に行った映画。

当然中身などまるでない映画だろうと思っていたが(苦笑)実際シンプル極まる映画で、女アンドロイドがレイプ犯に色仕掛けで接近し結構スプラッタに殺していく映画といっても「女囚さそり」のような迫力もドラマもないし、ただひたすらシンプルなタイトル通り、触れ込み通りのことが描かれて終わる映画である。

まあはなからその程度の映画だろうとは思っていたが本当にその程度だったので昔見終わってから苦笑した覚えがある。

邦題のタイトルが時代錯誤なのだから、映画自体にもハリウッド50年代的な陰惨さが時を超えて間違って時代錯誤に溢れ返っていてくれるといいなという期待はあったが、そんな時代錯誤な良さはなく、ただ商品価値も大してないテキトーな作りの映画をバカバカしいこけおどしで劇場公開する時代錯誤感だけが目立っている映画である。(苦笑)

大して面白くもなんともない映画だがまあ典型的なC級映画という感じの一篇。


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梶芽衣子、成田三樹夫 他

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2013/06/09(日) 13:45:09 外国映画 トラックバック:0 コメント(-)

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