0線の映画地帯 鳴海昌平の映画評

「GOGO まりこ」

 前野朋哉「GOGOまりこ」、

 女子高生のまりこは住んでいる田舎を窮屈に感じ、東京に行きたいと思っていた。

 同級生でまりこに惚れている前野朋哉は、間接的に告白していたが、まりこはシラケた感じで東京へ行きたがるが前野はそれを止める。



 

 田舎に住んでるのがウザくなった女子の青春映画。

 小さな挿話の一コマのような映画だが、監督で出演もしている前野朋哉が相変わらず田舎の学生役をその役にピッタリの風貌で好演しており、田舎がウザくなった女子をコミカルに捉えている。

 固定ショットに人物が入ってくるシーンが多いが、これは動かず変わらず静的にじっとしている朴訥とした海沿いの田舎の感じを表現するのには適した描写だろう。

 映画自体はまあまあな出来だが、それぞれのシーンはわりと丁寧に捉えられている一篇。


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2013/03/20(水) 14:23:11 その他 トラックバック:0 コメント(-)

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