0線の映画地帯 鳴海昌平の映画評

「ぬかものがたり」

岩佐氏寿「ぬかものがたり」、

米からぬかが取れ、それがいかに色んなものに様変わりして役に立っているか、そのぬかからの製品生成工程を捉えた映画。

三木鶏郎の冗談音楽に乗って軽快に語られているが、歌っているのとあんまり合ってないアフレコ担当(笑)は三木のり平や小野田勇、丹下キヨ子である。

まずはお米からぬかと食用油や石鹸が出来ることが描かれ、その後ぬかから口紅その他が作られることが冗談音楽に乗ってまた語られる。

多少芝居がかった部分もあり、庄司永建が好演しているが、コンパクトにわかりやすく米ぬかの需要を伝える映画にはなっている。

今ではこういうくだけたPR映像もそう珍しくないが、この当時としては珍しい作りな方だろう。

三木のり平が何人もアフレコを担当し歌っているのがよくわかる、まあユルい作りの一篇。


トリロー・コレクション‾三木鶏郎集大成CD‾トリロー・コレクション‾三木鶏郎集大成CD‾
(1994/05/21)
三木鶏郎、丹下キヨ子 他

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二十一世紀のもぐら―トンネル物語 (文研児童読書館)二十一世紀のもぐら―トンネル物語 (文研児童読書館)
(1977/02)
岩佐 氏寿

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2013/01/17(木) 02:40:21 その他 トラックバック:0 コメント(-)

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