0線の映画地帯 鳴海昌平の映画評

追悼 横山あきお イーライ・ウォラック

「ゲンセンカン主人」



名バイプレヤーの横山あきお氏とイーライ・ウォラック氏が亡くなった。

横山氏は元々漫才師だがよく映画やテレビで個性的に脇を固めてきたし、仮にドラマや映画の本筋に絡まないような役どころでも独特の飄々とした存在感を見せていた人だった。

個人的には石井輝男監督の「ゲンセンカン主人」の中の一話「李さん一家」の李さん役がつげ義春の原作の李さんそのまんまだったのが一番印象深く感動的だった。

横山あきおさん、ご冥福をお祈り致します。

イーライ・ウォラック氏は98歳という大往生で、しかもつい最近まで現役の役者として映画に出演していた人である。

やはり「荒野の七人」他の西部劇、「続・夕陽のガンマン 地獄の決斗」他のマカロニウェスタンでの好演が一番印象深いが、近年では老いた存在感を「ミスティックリバー」や「ゴーストライター」他で見せていた。

イーライ・ウォラックさん、ご冥福をお祈り致します。





2014/06/28(土) 01:14:45 R・I・P トラックバック:0 コメント(-)
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